【ミシン何でも相談室】使い方は知ってるのに、どうしても自動糸通しが上手くいかない!原因は何?☆福岡県北九州市のミシン修理・販売専門店「ミシン生活」☆ミシンメーカー正規代理店(福岡・北九州・下関)

【ミシンなんでも相談室】
使い方は合っているのに、どうしても自動糸通しがうまく使えない! 原因はなに?

ちゃんと基本的な使い方の通りにしているのに、どうしてもうまく針に糸が通らない・・・そういったお話もよく聞くことがあります。

今回は、そのような場合に考えられる原因についていくつかご説明しますので、是非、基本的な使い方と、今回の注意点を意識してやってみてくださいね。

自動糸通しがうまく使えない原因

「自動糸通し機」
まずは、自動糸通しの仕組みについて。
自動糸通しには、細い針金状のフックが付いています。このフックが、針穴に後ろから入り、その針穴から出ているフックに糸を引っかけさせて、針の後ろに引き抜くという仕組みになっていることを頭においてくださいね~

その①「針の位置は(最上点)になっていますか?」針の位置が最上点になっていないと、自動糸通しがうまく針穴にはまりません。故障の原因にもなりますので、特に気を付けてくださいね~

その②「針が曲がっていませんか?」
ミシンを購入してから一度も針を変えたことがないという方、結構いらっしゃいます。厚手の生地を無理して縫った時や、糸や生地を無理やり引っ張ったりすると、針が曲がってしまうことがあります。針が少しでも曲がっていると、自動糸通しが使えません。見た目ではわからない場合もありますので、うまくいかない時は、針を変えてみるというのも試してみてくださいね。

その③「針は一番上までしっかりと差し込んでありますか?」針を交換する際に、しっかりと一番上まで針を差し込んでくださいね。針の位置がずれると、自動糸通しがうまく使えません。

その④「細い針や太い糸を使っていませんか?」針に合っていない太い糸を使うと、針穴に糸がうまく通りません。
50番以下の太い糸や、薄地用の9号針などは、自動糸通しを使わずに手で通して使いましょう♪

その⑤「糸通し機のフックがまがってませんか?」最初に説明した通り、自動糸通しには、細い針金状のフックがついています。使い方を間違えると、このフックが曲がってしまい、針穴の中に入らなくなってしまいます。そうなった時は、細いドライバーやピンセットなどで、このフックの位置を調整してください。上手くいかない場合は、ミシンを購入されたお店で見てもらってくださいね。

以上、今回は自動糸通しがうまくいかない場合の原因として考えられることをご紹介しました。

皆様のミシン使いのお役に立てれば嬉しいです😊

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